オンライン授業がいよいよ本格始動か
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。
ほぼ自宅に引きこもって淡々と授業準備や研究をしていますが、先日、新しい研究室用の本棚やデスク周りに入用な品を買いに無印良品へ行ったところ、プラスチックのレジ袋の配布をまもなく中止するという掲示がありました。時流だなと思いつつ更に掲示を読むと、「全て紙袋に切り替えます」とのこと。
そ、そういう問題なのだろうか・・・?
ところで、私の新しい勤務先もなのですが、週明けからオンライン授業を開始する大学も多いようです。どうなるのか、不安しかありません。
激しくメールが飛び交って議論(?)がなされていますが、主導している役職者がやはり年配の教員が多いもので、アナログ系の人の割合が高く、しばしば頓珍漢な議論になってしまっています。だって、今までは使いたい人が使えば良いツールだったわけですからね。無理もありません。別に使う人が偉いわけでもない。
しかし、先輩の若手中堅教員がそれに特に突っ込みを入れていない中、日本の労働文化の中では着任したての私が「それはちょっと認識に誤りが」などといえるわけもなく。
こういう風に、わかる人もいるはずなのに、なんだかズレた形で物事が決まったり進んでいってしまうのか、などと他人事のように見てしまっています。
「言えよ!」と思うかもしれませんが、これまで若手や新人が積極的に意見を言ったり指摘をしたりして、ろくなことになっていない事例を(自ら含め)多々みてきたため、とてもじゃないが言えないわけで。
ダメですね、私も。
早く教室で普通に授業をしたい。