私の快適仕事環境ツールその2

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前回の記事でイスへのこだわりを語らせてもらいましたが、引き続き私の快適仕事環境ツールについて。

私はPCを現在3台使っています。研究室と自宅にデスクトップを1台ずつ、そして持ち歩いたり、講義やゼミで教室に持ち込むノートPC。

この他に、買ってはみたもののほぼ死蔵されているKINDLEタブレットamazon電子書籍を読むことに特化したタブレット)と、アンドロイドのタブレットを1台ずつ所有しています。KINDLEタブレットは、カラーも対応のもので、普通のタブレットとしても使えるかなと思って買ったのですが、やはりこれ、不便ですね。ここではKINDLEについて多くを語るのはやめますが、普通のPC、スマホタブレットでも問題なく電子書籍が読めるので、不便さを我慢してまでamazonタブレットを使う理由は、本体価格の安さぐらいしかありません。

そこで、普通のアンドロイドのタブレット、10.1インチのものを購入して使用しています。(ちなみに上の写真は素材サイトのきれいな画像を拝借したもので私のものではありません)

勤務先の学生たちはPCを持っていない率が非常に高く、彼らからしたらPC3台も持っていて何のためにタブレットまで使うのか?と思われそうですが、タブレットはPCにない機能を必要としているのではなく、快適に仕事をするために必須なのです。

何のためかというと、あまり同僚や友人に堂々とは言えませんが、姿勢良く座って仕事をしたくない時のために、ソファにだらっと座ったり寝転がったりしながら資料を読んだり、簡単な資料作成やチェックをしたり、メールを書いたり・・・といった程度のことをするのに大変便利なのです。

がっつりパワーポイントを作成したり、論文を書いたり、ということにはさすがに不向きですが、入力作業が多くない仕事にはさほど問題ありません。

イスの話を書いていて自分でも感じましたが、私は他人様よりも、長時間ピシッとしていることが苦手なようです。気力の問題なのか、体力の問題なのか、性格や何らかの特質のせいなのか。もちろん、我慢していればできます。しかし、主に仕事をする場が研究室(個室)か自宅なので、必ずしも我慢してまで常にピシッとしている必要がなく、快適さを優先してこうなっているんですね。少々言い訳すると、労働時間自体は起きている時間の大部分と長いため、ずっと姿勢良くいるのは私にとって効率が悪いように思います。(しかしもしかしたら、同じ理由でノートPCとタブレットを使い分けている人も少なくないような気もします)

同僚の中には、なぜか研究室に在室中、常に少しドアを開けている人がいるのですが、きっと常に苦も無くピシッとしていられる人なのでしょう。尊敬します。

こんな私が日常で最も辛いことのひとつは、10時間越えのエコノミークラスのフライト。ビジネスに乗れる身分になりたいものです。

 

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