2019年を振り返る

今年も残すところあとほんのわずか。皆さんどうお過ごしですか?

2019年最後の日に私は、どうもインフルエンザに罹ったようです。手足の関節痛やら頭痛やら熱(微熱ですが)という症状がドンピシャなので、ほぼインフルエンザと思われます。現状、微熱程度のためか、それほど深刻な感じでもありませんが。

どこの病院も開いていないこんな日にインフルエンザ疑いとはどうしたらいいのかとあれこれ調べていると、高リスク(高齢、持病あり、妊婦等)でない成人の患者は放っておけば治るので無理に病院に行かなくても良し、むしろ医療財政を圧迫するのでそれぐらいで病院に来て薬を飲まなくて良し、というような某新聞の記事を発見し、安心して(家族内の感染防止に気を付けつつ)自宅で安静にしております(笑)もちろん、休暇中でない場合の社会人は、職場での感染拡大を防ぐために診断を受けて休むことが大事かと思いますが。

せっかくの年末年始を体調不良で過ごすなんて残念ですが、どうせ家にいてもいつも通り主に仕事をして過ごすだけなので、かえって本当に休めることになり良い機会かもしれません。

晦日なのに外食にも行けないので初めてウーバーイーツというのを試してみました。ちょっと冷めていましたが便利ですね。

 

今年を振り返ると、なんといってもテニュア付きポストの内定を得たことが最大の出来事でした。

4月1日までにもし事故にあって大けがでもしたら、内定は取り消しになるだろうか、などと不安に思ったりするものの、そんな事態でもない限り4月からはテニュア付きのポストで新しい大学に着任できるはずで、非常に楽しみです。今年はとても良い年でした。

しかしようやく正規職を得るのが40歳頃って、しみじみ遅いですね。

任期付き常勤職に就く前は、一生非常勤で食いつなぐ可能性もあるかもしれない、それでも生きていけるだろうかと、必死に算段をしていました。

そんな頃を思うと本当にありがたいことです。運も努力も多少の能力もあったかと思いますが、以前も書きましたが私としては、「(就活の)必死さ」が結果につながったかなと思っています。

2020年は、新たな職場に張り切って貢献し、先の心配もなくじっくりと研究も進展させたいと思います。

 

皆さま、良いお年を。