公募面接に落ちた話

f:id:msr2do:20181102214810j:plain

あー落ちた落ちた。

落ちました。9月初旬に面接に行ったB大学ですが、2,3日前に不採用通知がぺらっとした封筒で届きました。

B大学に関してはこちらの記事をご参照ください。

msr2do.hatenablog.com

msr2do.hatenablog.com

すごく熱心に、校務や着任した場合の授業についてなど質問され、手ごたえは感じていた一方、模擬授業で若干ダメ出しされていました。そんなB大学。面接から57日かな?で、不採用通知です。

正直、現任校より更に教育困難大学といえる偏差値ですし、明らかに校務はハードそうだし、規模小さいので先々に不安もややある。そんな大学でした。いえ、決して負け惜しみではありません。それでも、それでも任期なしのポストが欲しかったんです(涙)

さすがに57日も経って未だ期待していたわけではありませんでしたが。

 

さて、これで現在、今後面接に呼ばれる可能性が(時期的に)まだありそうな持ち駒は2。今後応募可能な公募が、あと3です。

これで来年4月に着任できる公募はもう最後かもしれません。

院生時代から応募した公募の総数、全て記録していますが、既に100を超えてます(非常勤への応募は除く)。思えば、そのうち採用されたのは現任校ただ1件なわけか。(公募で常勤職に就いたのは現職が初です)

たまに学生から、「先生はなんでこの大学に来たんですか?」と聞かれて、一応もっともらしいことを答えているのですが、実際には、手当たり次第に応募して受かったのがここだけだからです(笑)

研究者の中には、ポストを熱望しながら、あまり応募しない人がいるというのはよくある話。1年で1-2件しか応募しないのに、「公募に受からない、どうしよう」などと言う人もいます。

アホかと思ってしまいますが、でも、彼らの気持ちもわかるんですよね。

精神的にキツイですからね。負け戦をこれだけ継続するというのは。私は、我ながら精神的にはたくましいなと自負しています。

さーて、週末も公募書類のための抱負と、やったことのない科目のシラバスでも書くとしましょう。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログ 教育者(大学)へ
にほんブログ村