続・英会話の勉強をしてみる
涼しそうなTシャツを近くのショッピングモール2500円で購入したところ、数日後に初めて着た時に穴が空いていることに気づいた。ひどい…。タグを切った時や着た後に空いた可能性もなくはないとはいえ。
Tシャツで2500円は安いと思うが、無駄にした金額と思うと結構高いです。
英会話の勉強ですが、コツコツと続けています。
あまり時間は取れないものの、隙間時間に少しずつやれる、というのがまずいいですね。30分なり1時間なり、英会話をやる時間を何時から確保しよう、という形だと、結局「今日は無理だ」となりがちです。
1レッスンが5セクションに分かれていて1セクション長くても3-5分なので、ちょっと休憩しようと仕事の手を休めた時や、食後、気分転換などにちょこちょこと進めるとができます。これが、いい。ちょこちょこを集めると、今のところ欠かさず1日15-20分ぐらいはやっています。
たとえば新聞なんかも、私は電子版を購読しているのですが、紙の新聞だと「さあ、新聞読むか」という時間を作る必要があるように感じますが、電子版だと隙間時間にいつの間にか少しずつ読んでいます。
ただし、スタディサプリEnglishをスマホでやろうとする場合、レッスンごとにダウンロードする必要があるので、恐らく結構な通信量を食うのではと思います。私はWifiのある自宅でしかやっていません。
さて、3週間ほど実際に使ってみた感想ですが、やはりかなりいいと思います。
文法や語彙は既に勉強していて、聞き取りと発話を訓練したい人にもってこいでしょう。私の場合は英文を読む機会は割とあるのですが、自分の専門分野の論文や書籍ばかりなので、普段使わない日常会話向けの語彙や表現が増えるのも嬉しいポイントです。
また、しばらく使うと「リスニングPLUS」というレッスンが使えるようになります。これは、自分の苦手ポイントを明らかにした上で集中的にそれを練習することができるもので、例えば文章の中で聞き取りにくいはっきり発音されない音、繋がったような音で発音される語、などの躓きがちなポイントを強化できるのです。
各レッスンで扱われる1分程度の会話文には、2人から5人くらいの人物が登場します。これが、声優の話す英語の聞き取りやすさ、聞き取りにくさに大分差があるように思いますが、まあ、実際も聞き取りにくい話し方の人はいるので、それも訓練でしょう。
しいて言えば私にとって不満な点は、ストーリーが淡々としていることでしょうか。
メインユーザーとして想定しているのが20代前半ぐらいの若者で、そういった人々の共感を呼ぶストーリーを作っている、ということかもしれませんが、ストーリーが「普通の若者の日常」過ぎて面白みに欠けます。
今のところ、新入社員の青年がプレゼンの準備に苦戦していて、恋人や友人の励ましで何とか前向きになる、というだけの話を3週間に渡って聞いております。
もっとこう、「次はどんな展開になるんだろう！？」というリーダブルな物語にしてくれたらいいのに。
