一日の時間を延ばす!?
4月からの転職にあたり、最近引っ越しをしました。
当然研究室も引っ越しをしたのですが、もちろん今月中は部屋を使うわけにはいかないので、仕事道具の大部分を長期間使えないというイレギュラーな事態です。
必要なものはよりわけて自宅に運びましたが、気晴らしに読む本が手元にない!(自宅にあるものは全部読んでしまった)手持無沙汰で青空文庫の宮沢賢治など読んでおりました。賢治の文章はいいなあ。
ところで、引っ越しで思わぬ発見があったような気がするので記録しておこうと思います。
一日の時間がもっとあればいいのに。寝ている時間が長くてもったいない。24時間じゃ足りない。
ショートスリーパーになりたい!!
・・・そんなことを誰もが考えたことがあるのではないでしょうか。
しかし、ショートスリーパーというのは体質的なものでなろうとしてなれるものではないらしいですね。そういう風に生まれついた人は羨ましいです。
さて引っ越しをして数日、なぜか普段より、そして目覚ましを設定している時刻より1時間から30分ほど早く目が覚めるのです。最初は、新しい場所だからかなとか、偶然かなと思ったのですが、ふと思いいたりました。
もしかして、寝室にまだカーテンをつけておらず、日が昇ると共に室内に陽の光が思い切り燦燦と入ってくるからではないか?と。どうも日が昇る時間と目が覚める時間も一致しているようです。
眩しくて寝ていられず起きるのではなく、すっきり良い目覚め。
気持ちよく覚醒するには日の光を浴びること、というのも聞いたことがありますし、恐らくですが、そのせいで(自分比で)かなり朝早めに気持ちよく目覚めることができているようです。
朝の時間が1時間~30分長くなるというのは嬉しい!
もう、寝室にはカーテンをつけずにこのままでいきたいと思います。朝が苦手な人、もっと時間が欲しい人、試してみる価値はあるかもしれませんよ。使える時間が増えた感覚です。
朝の陽の光、単純なことですけれど、普通は目が覚めてからカーテンを開けることが多いのではないでしょうか。
もちろん、外から丸見え状態で寝ているわけでも、タワーマンションの高層階に住んでいるわけでもありません。たまたま借りた物件の寝室の窓がすりガラスだったので、しばらくいいか、とそのままにしていたのです。
ちなみに、すりガラスでない場合は、ホームセンターなどに窓ガラスに貼るすりガラス調のシートが売っているようです。