新年度の校務と授業担当
新年度の仕事内容が固まってきました。
面倒な委員会をひとつ引き受けることになりましたが、別の面倒な委員会が任期満了となるので、プラマイゼロといったところでしょうか。
授業の担当は数カ月前には固まっていましたが、この時期へ来て急な変更があったり、他大学の非常勤を頼まれたりということもあります。
私も、三月に入ってからお世話になっている(つまり、断りにくい)筋から非常勤を一コマ頼まれ、引き受けることになりそうです。
かなり新しく準備が必要な科目で、後期に向け夏休みはまた授業準備が大変そうですね。
非常勤講師は、だいたい1科目1学期(15回分プラス試験)で、私の知る限り総額15万円から19万円くらいとなることが多いようです。この総額を1学期、すなわち6カ月で等分して支給する大学もあれば、その月にやった授業回数分をその都度支給する大学もありますが、均すとそう大差ないかと思います。
しかし、自分としては本務校で十分いただいていると思うので、この15万円が欲しくて引き受けるのでは、正直ありません。15万円よりは、時間が欲しい(笑)
引き受けるのは、人間関係や、あるいは「この授業を担当したという経験をつけたい」という動機でしょうか。
こんな風になんだかんだ仕事内容のいくらかは毎年変わり、毎年同じだと安定してて良いのになー、と思う反面、毎年新鮮さもあっていいなとも思います。
仕事が増えると今後1年間のハードな日々を想像して既に疲れそうになりますが、多分、学内でも学外でも、何も頼まれないと、それはそれで頼りにされないのだときっと寂しく感じるに違いありません(笑)