3周年と飲み会

一週間ほど前、ブログが3周年だったらしい。メールが届いていました。

記事数が少ないので長く続いている実感があまりありませんが、もうそんなに経ったとは。しかも、振り返ってみると年々記事数が減っているようです(笑)今年は2020年越えを目指します。

当初の予定ではもう少し日常のことを書くつもりだったのですが、日常の要素は極めて少なめですね。

 

そういえば、自粛やリモートワークの良かった点として、しばしば「いらない飲み会が減った」というのが挙げられているのを目にします。まあ、近年若手社員が飲み会に参加したがらないというのはコロナ禍関係なく言われていたことではありますけど、皆さん、そんなに飲み会嫌ですか?

私は、自粛で何が残念て、飲み会がほぼなくなったことです(笑)

幸い、私自身も身内にも、失業や収入減の影響を受けている人はいないものの、こんなのんきなことを言っていると申し訳ない気持ちもありますが、状況がよくなれば、積極的に居酒屋や飲食店にお金を落としに行きたいものです。

気に入っていた焼き鳥屋にもその後行けていません。あの店の店主はどうしているだろうか。

msr2do.hatenablog.com

職場の飲み会反対派の若者はきっと、親しくもない職場の同僚、しかも大半が話も合わない年配者と飲んでも楽しくないということなんでしょう。あるいは、嫌な奴が多く、仕事中はなんとか努力でもって友好的な態度を取り繕っているというのであれば、飲み会なんて行きたくもないでしょうね。

そうではない場合(そんなに嫌な奴などいない)の方が多い気がするんですけど、そうでもないのかなあ?たいてい、一人ぐらいはいるかもしれませんが。

いつもと違う雰囲気の中で、いつもは世間話もしないような相手と話してみる、酒を飲んで盛り上がってみるというのは、楽しいと思うのですが。

 

しかし、最近よく遭遇するZoom懇親会というのは(個人的には)いただけません。

会議や研究会、学会のセッションの後にZoomをしばらく開いておき、「懇親会としましょう」ということがありますよね。

話好きでコミュニケーション能力が高く、さらに気遣いのできる人でも混ざっていればうまいこと運ぶかもしれませんが、Zoomではどうも。

なんだかシーンとしてどうしたらいいかわからない間が流れたり、元々親しかった2-3名が話しはじめ、その他はその会話に入っていくのもどうなのかという雰囲気でぽつぽつと退出していく…そんな感じになりがちではありませんか?

そんなのはやはり、懇親会とはいえない!と私は思うのです。

そもそも会話が分割しづらい(できない)ですし。たまたま隣に座った人とサシで話したりという機会もない。

嗚呼、飲み会懐かしや。

コロナ禍真っただ中に新しい職場に来たもので、同じ学科の教員にすら、一年経っても顔と名前が一致していない人がいる始末。

飲み会文化がこのままなくならないでほしいと願うばかりです。