オリンピックのチケット申し込み

普段の話題と全然違うただの雑談ですが、いよいよ、東京オリンピックのチケット申し込みが始まっていますね。皆さん、申し込みましたか?

私は実のところ普段スポーツ観戦なんてほとんどしないくせに、せっかく日本開催なのであればと張り切って、上限まで申し込みました。ご存じない人のために簡単に説明すると、専用サイトでアカウントを作り、種目ごとに日付や時間も選んだ上で30セッションまで申し込めます。その30セッションにそれぞれ第二希望まで申し込むこともできるので、実質60セッションまで申し込めて、当選上限は30セッションとなるようです。

価格なんかも、全然違うんですね。

一番高額なのは開会式の最高額の席で、なんと30万円。私も開会式か閉会式が一番欲しいチケットです。もちろん、安めの席で申し込みましたが。

競技のチケットはモロに人気を反映しているのか、値段の差は数十倍にもなるよう。

しかし、大体、数万円から5千円ぐらいが多い印象でした。

陸上なんかは見たいなと思いましたが、やはり夏の五輪の花形なのか、高い。他には、見た限りではシンクロナイズドスイミングや新体操など、華やかなショー的要素のある競技は高かったです。

ウエイトリフティングだとかサーフィンは安くて、数千円でした。しかし、ウェイトリフティングは一度生で見てみたい!

また、サッカーなどは、日時は指定されていても、どことどこの対戦なのかわかりません。

こんな風にああでもないこうでもないとわくわくしながら選んでたくさん申し込み、表示された合計金額は、夫婦でヨーロッパ旅行できるような額…。

さすがに全部当たるわけはないと思いますし、一生のうちにもうない可能性が高いでしょうから奮発してもいいとは思って、そのまま申し込みました。

ちなみに、同じ競技、同じ日時で複数枚申し込んでも、現時点で同行者を登録する必要などはありません。よって、家族で各自が上限まで申し込むことも可能です。

しかし、これ、果たしてどれぐらいの倍率になるのでしょうね?

どれぐらい当たる可能性があるのかによって、申し込み方も当然変わってきます。1枚当たるかどうかであれば、何ならすべて一番高いランクの席で申し込みますが、10枚ぐらい当たるのであれば、そうもいきません。

その辺の加減が、全然わからないんですよね。

アクセスが集中して申し込みに待ち時間がかかったといったニュースを見ると、倍率は高いに違いないと考えるところですが、思い出すのは近年のオリンピックの度に「空席多数」と報道されること・・・。リオでも平昌でもそんな報道を目にしました。売れたけど来場しなかった人が多かったという説もありましたが、実際のところはよくわかりません。(開会式閉会式や、人気競技は少なくとも確実に高倍率になるでしょうが)。

30枚のうち、どれかひとつでも当たったらうれしいなと思っていますが、逆に28枚だとか30枚だとか当たってしまったら、ちょっと困ります。金額的にも、そんなに見続けられるか、せっかくなのに疲れてしまうかも?という点でも。

ちなみに、当たったけれど行けなくなった場合は、来春に公式サイトで「オフィシャルな転売」が定価でのみ可能となるそうです。自分の持っているチケットを、オフィシャルサイトを通じて定価で欲しい人に売るというもの。このシステムはいいですね。

しかし、当選しやすいチケットというのは転売しても買い手があまりいないチケットかもしれません(笑)

さーて、どうなるでしょうか。公募の結果待ちとは違って、当落の結果が今から楽しみです。