今年度のアカポス転職活動総括

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去年の11月に出した公募の書類が、つい数日前に返却されてきました。指示に従い、切手貼り付けの返信用封筒を同封していたので、返却されるべきものです。

不採用通知と書類(主に論文の抜き刷りや著書)の返却は別便の場合もありますが、この公募は不採用通知も未だ届いていない状況だったのですが…

なんと、添えられたシンプルな手紙には、「不採用である」ことがはっきりとは書かれておりませんでした。普通は、「貴意に添えない結果となり」だとか、「採用を見送らせていただくことに」だとか、オブラードに包みつつも、もちろん「不採用ですよ」ということは書かれています。ところが、今回送り返されてきた書類に添えられた手紙には、「遅くなってすみません。業績返却の希望があったので返却しますね」というようなことが書かれているだけ。不採用であることは明白ですが、何なのでしょうねえ。事務処理が適当すぎやしませんか。

ちなみに中小規模な私立女子大でした。

 

さて。

もう年度末も近づいているので、今年度の私の転職活動を総括してみたいと思います。

今年度、私は合計21件の公募に応募し、3件面接に呼んでいただき、いずれも不採用という結果になりました。21件のうち、5件ぐらいは、かなりダメ元で出した分野がややズレるものでしたが、その中ではやはり1件も面接には呼ばれていません。

A大学(割と大規模な首都圏私大、偏差値45-47、公募分野狭め):〆切から1か月半後にメールで面接の連絡→面接、模擬授業→約1週間後、メールで不採用通知(結果が出る日程が事前に教えられていた)

B大学(中小規模首都圏私大、偏差値35、公募分野広め):〆切から2週間後、封書で面接の連絡→面接、模擬授業→55日後、封書で不採用通知

C大学(中小規模地方私大、偏差値47、公募分野広め):〆切から3週間少々後、メールで面接の連絡→面接→27日後、封書で不採用通知

面接の連絡は1か月以内に来るものだ、とどこかで読んだ記憶がありますが、そうでもありません。現職の大学も、連絡が来たのは1か月過ぎていましたし。特に、春から初夏ころまでに〆切がある、まあまあ早めの時期の公募は、ゆっくり進めることも少なくないのでは、と思います。

まだぎりぎり任期が残っているので、来年度がんばるとしましょう。割といいペースで面接に呼ばれているとは思うので、もう一息だと信じて…!

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